【WordPress】CPI に WordPress をインストール前にすること
CPI サーバーに手動で WordPress をインストールする場合は、
正常に動かすために次のことをする必要があります。
・.htaccess ファイルの作成
・php.ini ファイルの作成
まずは、.htaccess ファイルの作成ですが、
場合によっては「.(ドット)」から始まるファイルが使えない場合がありますので、
その時は、「htaccess.txt」などのファイル名で作成し、
サーバーにアップロード後にファイル名を変更する必要があります。
ファイルに書き込む内容は以下のとおりです。
[Apache]
AddHandler x-httpd-php536 .php
suPHP_ConfigPath /usr/home/ユーザーID/html/
Options +FollowSymLinks
[/Apache]
x-httpd-php536 の数字部分は、
使用する PHP のバージョンによって変わります。
上記の場合は、バージョン 5.3.6 の場合です。
ユーザー ID は、ウェブコントロールパネルのトップページに記載されています。
次に、php.ini ファイルの作成をします。
まず、ウェブコントロールパネルから「お客様情報」のページを表示し、
使用する PHP のバージョンのリンクをクリックします。
表示される、php.ini ファイルの内容をコピーして、
php.ini のファイル名で保存します。
php.ini ファイルを作成したら、
以下の部分を変更します。
[Apache]
mbstring.internal_encoding = EUC-JP
↓
mbstring.internal_encoding = utf-8
mbstring.encoding_translation = On
↓
mbstring.encoding_translation = Off
[/Apache]
.htaccess と php.ini を作成できたら、
WordPress をインストールしたフォルダに2つのファイルをアップロードします。
htaccess.txt などのファイル名で作成した場合は、
ファイル名を変更してください。
これで、WordPress が問題なく動くはずです。
詳しくは、コチラをご参照ください。